やっぱり採用って難しいよねというお話
さのしです!
本日は、ベンチャー採用 Advent Calendar 2018への入稿です!
題して、「やってみてわかった!やっぱり採用って難しいよねというお話」
みなさん強い人事の人(?)ばかりなので、ガクブルしながらのアドベントカレンダー参戦!
コメントや応援はお手柔らかにお願いします> <
簡単に自己紹介すると、なんでもやる係(実質30歳・独身)です。株式会社ジャスミンシステムという会社の、登記簿上「代表取締役」で、文字通り会社の奴隷です。
独自のサービスとして「学校教員を転職させるサービス」とか、「世の中から悲しみのお祈りメールをなくすサービス」を作りました。
会社としては、業務委託でプロジェクトの支援をやらせてもらっています。SES(システムエンジニアリングサービス)もやっています。キャリア支援がメインなので、ぶっちゃけ全体的に儲かってないですが、楽しいので全然いいです。
社長と呼ばれるのが嫌いで、ちょっと前に社長を辞めました。9月までは一人で会社をやってきましたが、この度、社員を一人採用し、更に今まで出会った人材営業の中で最高にイケてるお姉さんに社長をお願いして、アルバイト含め4人のメンバーでベンチャーしてます。
お仕事が大好きで、人が大好きで、人と関わることで自分も大きく成長したいと思っています。
自社以外だと、サポーターズ勉強会のコミュニティマネージャーをやらせてもらっていたり、自社以外のベンチャーの環境整備をやらせてもらったり、文字通りどこに行っても「なんでもやる係」です。
さて、早速本題です。まずは「ベンチャー」を定義します。
「新しい技術、新しいビジネスモデルを中核とする新規事業により、急速な成長を目指す新興企業」
(経済産業省・ベンチャー企業の創出・成長に関する研究会 第1回 資料)
1.冒険より安定を選ぶ人はやっぱり多かった
ベンチャーにジョインするのは不安という人は多かったです。当たり前ですね。
「こういうサービスを作りたいんだよね!!」という話を熱く語ったところで、作ったサービスが売れるかどうかわからないし、そもそも実現可能かどうかはやってみないとわかりません。
自分の生活を不安定に晒してまで社会課題を解決したい、という人は少ないです。
人と違うことをやって世界を変えようとする人って、そもそも多数派ではないので、ベンチャーの採用対象になる母集団が少ない問題は永遠の課題かも。
2.人を抱えるのは大変
とりあえず採用して育てよう!というのは、勢いは素晴らしいですが実現するのは難しいです。
「よくわからないけれどやってみよう」というタイプの人ばかりではないので、消極的な人を採用してしまうと教育にかなりの工数や時間を取られてしまいます。
あとはお金の問題。財源の確保ができていない状態でたくさんの人は抱えられない。
3.代替案を出せない人は多い
「できません」「やれません」という意見を言える人は比較的多いですが、「こうしたらいいと思います」「これがなんとかできれば解決です」という代替案を出せる人はそこまで多くないです。
じゃあ、どうやって解決している? という話はまた次回書きます!
今年はアドベントカレンダーをいっぱい書くことにしたので、今日はここまで!
よかったら、下のアドベントカレンダーも見てもらったり、参加してもらえたら嬉しいです!
・貴族会 Advent Calendar 2018
・駆け出しエンジニアのための Advent Calendar 2018
ふえー、最近寝不足なので、なるべく早く寝るようにしますzzz
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